AKBの真実(続・リーガルジャパン弁護士ブログ1周年記念)

下宮 憲二

こんにちは、広島事務所の下宮憲二です。

 蓮見弁護士が指摘しているように、広島事務所でブログを担当させて頂いて1年が経ちました。

 今まで、自分の書いたブログを振り返ったことなどなく、個人的には、ただただその時に思い付いたことをとめどなく書いてきた印象しかありません。それが蓮見先生(私はいつもこう呼んでいます。)に感想を書いて頂くと、常に思慮深く、ウィットに富んだ、バランス感覚で、女性にモテモテの出来る弁護士が書いているかのように論評して頂け、まるで別人のブログについて言及されているようなものになっています。蓮見先生(一部の裁判官からは「ハスミン」と呼ばれています。)の持ち上げ力の強さは半端ないです。

 私には、ハスミン先生ほどの持ち上げ力はないですが、ハスミン先生から始まったリーガルジャパン弁護士ブログ創設1周年記念「広島事務所のブログ評」を引き継ぎます。

 第二日目の本日は、「アクセスしやすい弁護士」が目標のA川弁護士(たまに「呉所長」と呼んでいます。)のブログについてです。HPの写真は精悍で近寄りがたい感じですが、実際はさきいかを事務所で食べてそうな柔和な所長です。

 A川さんのブログと言えば、A(ア)K(クセスしやすい)B(弁護士)を目指す、A(Aい)K(川)B(弁護士)が、いわゆるA(Aい)K(川)B(ブログ)で、A(相も)K(変わらず)B(抜群)なセンスで、A(あ)K(きは)B(ばら)48ネタを繰り広げる、おなじみのブログです。

 今では、すっかり定着してしまい、事務所内だけでなく仕事関係者の方からも「AKBブログ見ました。A川先生っておもしろいですねぇ。AKB弁護士として売り出しましょう。」などと言われているようで、刑事事件においても、まったく面識のない方からも「A川先生に弁護をお願いしたいです。」とご指名をもらっており、アクセスしやすい弁護士としてはすでに大成されています。

 A川ブログの最大の特徴と言えば、「さあ、気分を切り替えて☆」の決め台詞からAKBネタが始まるところです。「抱きしめちゃいけない」「じゃんけん選抜」「小沢議員の裁判が抱える問題」「NHKさんまじパねぇっす」を通して、当初は真面目な時事ネタを扱っておきながら、最後は、AKBで締めるというスタイルが確立されたように思えます。前二者は、題名からしてAKBネタが来ることがある程度予想されますが、後二者は、えっ!ここからいきなりAKB?!と読者を驚かせる工夫がなされています。何故このような構成になってしまったのか、その経緯については様々な憶測を呼ぶところですが、その謎は、後世の歴史家が明らかにしてくれることでしょう。

 全回AKBネタを扱っているように思われているA川さんですが、これまでアップされた21回のブログ中、AKB関連のネタは意外と13回の6割強でしかありません。

 というのも、A川さんのデビュー作は、憲法問題を扱う非常にセンシティブなブログ(「バガボンドが読めなくなる!?」)でした。自身の思い入れのある漫画を通して権力の横暴を糾弾するその姿は、まさに社会派弁護士でした。

 その後も、和解の新しいあり方を提案したものや(「悩みごとのかたち 解決のカタチ」)、法律のからくりを暴くもの(「景品交換所とは一体何なのか」)、ドキュメンタリータッチな体をはったものもありました(「熱中症体験記」)。また、炎上覚悟でタブーとされがちな内容に挑戦しされた事もあります。
 今ではAKBの代名詞といえるA川さんですが、根はAKBで生真面目さを覆い隠しながらも常に社会正義を追い求めている熱い弁護士(「Xのススメ」)だと思います。

 それが、茶目っけたっぷりに「さて、気分を切り替えて☆」として表現されているのではないでしょうか。
そんな、目線で今後A(Aい)K(川)B(ブログ)を読んで頂けたらと思います。

 とかく同じようなネタになりがちな時には、A川さんを見習い「さて、気分を切り替えて☆」いけたら、もっとみなさんに喜ばれるブログになるかもしれませんね。

 3日目の最終日は、幸せいっぱいの同期に魅せつけられているハスミン先生についてです。お楽しみに!

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